びわ 枇杷 ::: 染めと薬効

びわ
排毒・免疫系の強化

昔はよくお寺に植えられていて、
お坊さんが病気の人に処方していました。
ビワ/枇杷 バラ科

中国中南部が原産です。
日本の暖地に広く自生または栽培される常緑樹で、葉の煎じ汁を清涼健胃薬とし、暑気払いに用いられました。また、浴湯剤としても用いられ、皮膚をなめらかにし、汗泡によいとされました。
ビワは葉・樹皮・種を薬用とし、古来より民間療法の妙薬として用いられています。
有効成分のアミグダリンはビタミンB17になり、腹痛・腰痛・リウマチ・内蔵の痛み一切に、火傷・皮膚病一切に、喘息・気管支炎・アレルギーなど、万病に効く魔法の木です。